システムエンジニア転職で大手SEへ!おすすめ転職サイト・エージェントを厳選紹介!
※この記事はプロモーションを含みます。
キャリアを形成する上で「転職」という選択が当たり前になった昨今、その流れはシステムエンジニア(SE)でも同様です。
実際、多くのシステムエンジニアが転職を成功させ、年収UPやキャリアアップを実現させています。
「今のまま下請けSIerで働き続けても年収UPが望めない」
「下請け業務がメインでスキルアップができない」
「上流工程に関わって責任を持って仕事をしたい」
このような悩みを持っているシステムエンジニアの方は、転職を検討するべきだと言えるでしょう。
この記事では、下請けのシステムエンジニアが大手への転職を成功させるためのポイントや、大手企業への転職を成功させている人が利用しているシステムエンジニア向けの転職サービスを厳選して紹介します
下請けでシステムエンジニアとして働いている方が大手のシステムエンジニアに転職するには、システムエンジニア向けの転職サービスの利用が必須になります。
特におすすめなのは「Direct type」と「リクルートエージェントIT」ですが、他にも魅力的なサービスをまとめて紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。
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企業側から直接アプローチ
direct type
-
大手企業の求人が多い
リクルートエージェントIT
-
SE未経験にも対応
マイナビITエージェント
システムエンジニア転職で大手SEがオススメの理由
結論から言うと、同じSEとして働くのであれば、大手企業・一次請け企業が絶対にオススメです。
その主な理由は下記の3つが挙げられます。
SEが大手企業・一次請け企業で働くメリット
- 労働環境の向上
- 給料・待遇面の向上
- 上流工程の業務を若手から経験できる
- 自分の市場価値を高めることができる
これらは下請けSIer企業で働いていると実現しにくいことですが、大手企業、一次請け企業であれば実現が可能です。
労働環境の向上
下請けSIer企業では「慢性的な長時間労働」や「劣悪な労働環境」が当たり前になっている場合が非常に多いです。
下請けSEは元請け企業が設計した納期に従ってシステム開発作業に取り組むため、どうしても上流企業に振り回されてしまいがちです。
そのため現場ではこのようなことが多々起きています。
納期に追われて業務が終わらないため終電で帰るなんてこともよくあるのが下請けSEの現状と言われています。
一方、大手企業であれば、そのような過酷な長時間労働はなくなりますし、オフィス含む労働環境の向上にも力を入れている場合が多いため、働く環境の質が大きく上がる可能性があります。
給料・待遇面の向上
大手企業・一次請け企業に転職をすると給料や待遇が大きく向上することが期待できます。
大手企業の賞与はプロジェクトの成果などで左右はされますが、一般社員でも100万以上、管理職であれば数百万という額の賞与が支給される場合もあります。
また、下請け企業では「福利厚生がほとんどない」という場合が多いですが、大手企業の場合は、その辺の待遇が非常に手厚いのも事実です。
これは上流工程の企業・大手企業ほど売上に対して利率が大きいことが要因として考えられます。
実際、大手SIerと呼ばれる企業で働くSEは平均年収800万円以上と高額ですが、下請けSIerで働くSEの場合は、平均年収は300万円程度です。
事実、30代前半を機にシステムエンジニアの年収は大きく乖離していくというデータがあります。
引用元:type
- 300万円未満:38.5%
- 300~399万円:2.5%
- 400~499万円:2.5%
- 500~599万円:20.0%
- 600万円以上:34.5%
これは下請けSEと元請けSEで待遇に大きな差が出てくるのを明確に示しています。
上流工程の業務を若手から経験できる
また、大手企業・一次請け企業であれば、若手のうちから上流工程の業務を経験できます。
- クライアントとのやりとり
- 要件定義
- 基本設計
- マネジメント業務
これらは下請けSIer企業で下請けSEとして働いているとほとんど経験ができないことです。
こういった責任ある業務は仕事をする上での「やりがい」にも繋がります。
下請けSEとして目の前の業務に追われ続けていると、新しいスキルや経験を得ることができない場合も多く、なかなか「やりがい」は感じにくいものです。
自分の市場価値を高めることができる
システムエンジニアが大手に転職した場合、上流工程の業務を若手から経験できると紹介してきました。
このように、大手に転職すると他の規模の企業だとなかなかできない経験によってシステムエンジニアとしてのスキルを高めていけるようになるわけですが、それによって期待できるようになるのが自分の市場価値の向上です。
さまざまな業務や案件に携わることでシステムエンジニアとしてのスキルが向上すると、あなたのシステムエンジニアとしての市場価値も向上します。
SEとしての市場価値が向上すると、より良い条件で転職できるようになりますし、転職しない場合でも在籍している企業からより良い条件を提示してもらえるようになるので、非常に大きなメリットだと言えるでしょう。
以上のように、同じSEとして働くのであればメリットが多い大手企業・一次請け企業への転職を狙うべきなのです。
システムエンジニアが大手に転職するときに注意するべき4つのデメリット
転職を検討しているシステムエンジニアにとって大手は非常に魅力的な転職先の候補だと言えますが、デメリットがないわけではありません。
大手に転職するときに注意するべき主なデメリットとしては、以下の4点があげられます。
システムエンジニアが転職サイトを使って転職するデメリット
- 認めてもらえるまでに時間がかかる
- プログラミングに携われる機会が少ない
- フットワークが重く動き出すのに時間がかかる
- 転職の難易度が高い
大手への転職は、先ほど紹介したメリットとこれらのデメリットを比較しながら検討するべきです。
それぞれ詳しく解説していきます。
認めてもらえるまでに時間がかかる
大手は環境が良く、高待遇なので、集まってくるのも優秀な人材ばかりです。
働いているシステムエンジニアも優秀でスキルの高い人材であるため、周囲に認めてもらうには彼らよりも良い仕事をしなくてはいけません。
- スキルの高い人たちと働ける
- 刺激になる環境で自分のスキルを高められる
など、ポジティブな側面もありますが、評価を勝ち取るのが難しくなったり、認めてもらえるようになるまでに時間がかかる可能性が高い点には注意が必要です。
プログラミングに携われる機会が少ない
大手には、プログラミングに携われる機会が少ないというデメリットもあります。
IT業界は多重下請け構造が常態化している業界です。
もちろん企業の方針や体制にもよりますが、大手のシステムエンジニアはプロジェクトの管理が主な仕事になる傾向があり、プログラミングなど実際に手を動かす作業は下請けに発注して対応してもらうケースが多くなっています。
プロジェクトの管理に関われるというポジティブな側面がある一方でプログラミングに関われる機会はかなり少なくなってしまう可能性があるため、手を動かしてスキルを高めていきたいという方は注意しなくてはいけません。
その場合は、募集要項の内容をよく確認し、プログラミングにも関われる職場であるかどうかを確認しながら転職先を選ぶようにしましょう。
フットワークが重く動き出すのに時間がかかる
フットワークが重く、動き出すのに時間がかかってしまいがちな点も、大手で働く上で注意しなければならないデメリットの一つです。
紹介してきたとおり、大手の案件は規模が大きなものがほとんどなので、さまざまな場面で承認の作業が必要になります。
予算の規模も大きいのでさまざまな場面で承認や合意が必要になるのも当然と言えば当然なのですが、承認をとったり合意を得るのに時間がかかるケースも少なくありません。
そうなると開発をストップしなければならなくなり、ペースも鈍ります。
これまで中小企業などでスピード感を持って働いてきた方の場合、この大手ならではのルールや体制にストレスを感じることもあるので注意が必要です。
転職の難易度が高い
働きやすい環境が整っている上に年収などの待遇面も魅力的な大手は、転職の難易度も高くなりがちです。
応募者が殺到するため競争率が高くなりますし、求められるスキルや経験も高くなりやすい傾向があります。
年齢やスキル、職歴によっては未経験や経験が浅い方でも採用してもらえる可能性はありますが、基本的にはスキルや経験を求められることになると考えておくべきです。
システムエンジニアとしてのスキルやこれまで経験してきたこと、実績を武器に戦える方であれば転職できる可能性は高いと言えますが、そういった武器が乏しい方の場合は転職の難易度は高くなると考えておくべきでしょう。
IT業界を未経験で目指す方はこちらもチェック
未経者がIT業界への転職を成功させるポイントとおすすめの転職サービス
システムエンジニアが大手で働くときのおすすめの働き方
システムエンジニアが転職する場合は大手を狙うべきだと紹介してきましたが、特におすすめなのが「大企業の社内SE」と「大手SIerのSE」です。
この2つの働き方がおすすめの理由について解説していきます。
大企業の社内SEとして働く
社内SEとは、自社のシステム構築や運用をサポートするシステムエンジニアです。
今はどの業界・どの業種においてもITの活用が欠かせない時代となっていますが、ITを活用しているからといって必ずしもその分野に明るいわけではありません。
そこで重要になるのが、ITに精通した人材である社内SEです。
社内SEはITの専門家として大企業に在籍し、システム構築や運用、トラブル発生時のサポートなどITに関連する業務をこなしていきます。
待遇が良いのはもちろん、大企業の中にはシステムやサービスを開発していたりするところもあるので、大企業が開発・運営するシステムやサービスの構築や運用に携われる点も社内SEの魅力の一つだと言えます。
大手SIerのSEとして働く
大手SlerのSEもおすすめの転職先の一つです。Slerは、企業のシステム構築や導入をサポートしている企業です。
企業の中には社内SEなどITの専門家を抱えていないところもあります。
その理由はさまざまですが、そういった企業がシステムの開発をおこなうときに活用するのがSlerです。
大手Slerの売上規模は数千億円〜数兆円にものぼります。
これだけの規模になるとさまざまな業界のさまざまな案件に携われるようになりますし、規模の大きな案件にも携われるようになるので、色々な案件に関わってスキルを磨き、経験を積んでいきたいと考えている方にとっては非常に魅力的な転職先だと言えるでしょう。
SEの転職のタイミングは何年目がベストか?
では、SE転職をする上でベストな転職時期は何年目なのでしょうか?
結論、SE転職のベストな時期は実務経験3年以上です。
3年目であれば、一通りの実務経験を積んでいて、ある程度の業務の全体像を掴めており、いくつかのシステム開発の案件やプロジェクトを経験していて、かつ年齢的にも若いという点で転職市場では大きな価値となります。
実際、転職の求人をご覧いただくとわかりますが、求人のボリューム層は「実務経験3年以上」です。
※参考:Tech総研
また、3年目であれば第二新卒枠としてポテンシャルの高い若手の採用に力を入れている大手企業もたくさんあるので選択肢は広いでしょう。
一方で、実務経験3年未満でも転職ができないわけでは決してありません。
新卒3年目までに転職をする人は全体の3割もいます。
※参考:厚生労働省発表
転職先で求められるスキルを持っていたり、転職先で活躍できる見込みがあれば、勤務年数を必要以上に気にする必要はないと言えます。
ただ、勤続年数1年未満だと採用に影響が出るというデータがありますので、注意が必要です。
※参考:WORKPORT
条件UPを求めて転職をするのに20代中盤から後半はかなり適した時期と言えるでしょう。
SEの転職市場は追い風(2024年4月時点)
もともと追い風の傾向が強かったSEの転職市場は、さらに好調になってきています。
厚生労働省が公表している職業別の求人倍率を示すデータによると、SEを含むIT業界の有効求人倍率は、2024年2月の時点で3.7倍と非常に高い水準になっています。
すべての職業の有効求人倍率が1.3倍ほどであることを考えると、かなり高い水準だと言えるでしょう。
SE転職を成功させるためのポイント
では、SE転職を成功させるために、押さえるべきポイントを5つ紹介します。
- 転職の目的を明確にする
- スキルと実務経験を整理する
- 前職を悪く言わない
- プロに頼る
- すぐに行動をする
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1転職の目的を明確にする
「なぜ転職をするのか?」を明確にしておくことが大切です。
これは、企業選びにあたって非常に重要なことです。転職の目的が曖昧なまま転職活動を進めてしまうと、転職先とのミスマッチが起きてしまう可能性が高まります。
まずは企業を選ぶための判断軸を明確にすることが、転職成功への1歩目です。また、転職の目的を明確にすることは、企業に対して自分がどういう人物かを伝える際に役立ちます。
企業は意欲ある人物や覚悟がある人を社内に迎えることで、新しい刺激を与えたいと考えています。そのため、面接を通して、「転職の理由・目的」が明確になっているのかを確認していますので、それらを明確にしておくことが大切です。 -
2スキルと実務経験を整理する
「自分の出来ること」を把握することが、転職活動では非常に大切です。
自分のスキルを過小評価しても過大評価しても転職は成功しません。
自分のスキルを客観的に把握して正しい認識を持ちましょう。システムエンジニアの採用面接では、「スキルと実務経験」を重点的に聞かれることが多いです。
プログラミングスキルはどのレベルなのか、どの言語を習得しているのか。
また、実務経験は何年程あるのか、どのような案件に携わったのか、どのようなポジションを担当していたのか。
これら5点についてははスラスラ話せるレベルにしておくといいでしょう。「自分が出来ることと出来ないこと」「これまでの経験」を採用面接で適切に伝えることが出来れば、企業とのミスマッチが少ない状態で転職をすることが出来ます。
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3前職を悪く言わない
転職をする際、少なからず前職に何らかの不満を感じていた方がほとんどであるはずです。
面接で正直にその事を話したくなる気持ちもわかりますが、前職の悪口は控えるのが大人のコミュニケーションです。前職に対して悪いイメージを持っていたとしても、それを面接で採用担当の方に伝えてしまうと、採用担当者にコミュニケーションの部分でマイナスの印象を持たれてしまいます。
実は大手へのシステムエンジニア転職では、「コミュニケーション能力」がかなり見られています。
その理由として、大手企業では、多数の人と協力をして一緒にプロジェクトを推進していくことがほとんどであるからです。コミュニケーションにネックがあると、「この人はチームの輪を乱すのではないか?」という大きな不安要素となります。
そのため、面接時にたとえ前職に対して何か聞かれたとしても、悪く言うことは控えて、コミュニケーション面でマイナスな印象を与えることは控えましょう。
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4プロに頼る
本当に転職で成功をしたいなら、プロに思い切って頼ることが大切です。
自分一人で転職活動をすると、どうしても視野が狭くなってしまったり、自分では気づかない見落としがあるものです。本当は光るものを持っているのに「自分の本来の魅力を伝えることが出来ずに、転職がうまくいかない…」なんてことはもったいないですよね。
プロの意見やアドバイスを受け入れるかは自分の判断で決めればよいですが、プロの視点からの意見やアドバイスを取り入れることで、視野が広くなり転職活動の成功率は高まると言えるでしょう。
また、下請けSEから大手企業への転職は簡単なものではありません。
プロに頼らずに進めると、希望の会社から1つも内定が出ないということもあり得ます。
ですので、プロに頼ることを前提に転職活動を進めましょう。 -
5すぐに行動をする
後回しにした分だけ年齢が上がり、企業から求められる期待レベルが高くなっていきます。
SE転職でキャリアアップをしたいなら、市場価値が高くて柔軟な20代中盤~遅くても30代前半に決断しないと企業からの評価が低くなってしまいます。それ以降だとハイクラス転職で「高いスキル」や「秀でた実務経験」が必要になってきます。
また、市場の動きは常に早いです。
優良な企業からの求人、好条件な求人は非常に人気ですぐに募集が終わってしまいます。
そのため、行動が遅い人は、なかなか良い企業と巡り合えず転職が思うようにいかない場合が多いです。転職を少しでも考えたなら、すぐに行動することが転職成功のカギなのです。
条件UP転職を成功させるには?SEにオススメの転職サービスの選び方
では、大手SEへの転職を成功させるための転職サービスの選び方を紹介します。
大前提、大手SIerや元請け企業の求人は非公開求人となっているケースが非常に多いです。
理由としては、「人材を募集していることを同業他社に知られたくない」、「一般に公開できないプロジェクトのメンバーを募集する」というのが挙げられます。
本当にいい求人は表に出てこないのが実情です。
そのため、転職サイトを眺めているだけでは、残念ながら良い企業には出会えません。
それらを踏まえた上で、転職サービスの選び方は6つあります。
- ITエンジニア特化の転職サービスであること
- 大手企業や一次請け企業の求人が多いこと
- エージェント型とスカウト型を併用すること
- 希望エリアの求人が充実しているかどうかも重要
- サービスの使いやすさもチェック
- プロフェッショナルが在籍している転職サービスを選ぶ
ITエンジニア特化の転職サービスであること
SEとして転職をするならITエンジニア向けの転職サービスを利用することが必須です。
その理由としては、
- 普段は表に出てこない質の高いSE向けの非公開求人が見つかる
- ITエンジニアの転職サポート実績が多数ある
SE転職なら、「SE向けの非公開求人」を多数保有しているITエンジニア特化の転職サービスを利用しましょう。
また、大手企業への転職を成功させるなら、大手企業への転職支援実績が多い転職サービスを利用するのが鉄板です。
大手企業の転職支援実績の数は大手企業の求人数に比例します。
ですので、大手企業の求人数が多い=大手への転職実績が多いと考えて問題ないです。
大手企業・一次請け企業の求人が多いこと
次に大手企業や一次請け企業が多数登録している転職サービスを利用することが重要です。
理由としては、そもそも大手企業や一次請け企業の登録が少ないサービスでは、上流工程の企業や大手企業に転職できるチャンスが少なくなってしまうからです。
大手企業・一次請け企業の求人が多い転職サービスを利用することで、大手企業へのアプローチ数を増やすことができ、転職成功の確率が高まります。
求人検索で「上場企業数」や「従業員数(1000名以上)」等で絞り込んで検索すると大手企業の求人数がわかります。
エージェント型とスカウト型を併用すること
転職サービスは「スカウト型」と「エージェント型」を組み合わせて利用することです。
大前提、転職を成功させたいのであれば、有効に活用できるものはすべて活用するに越したことはありません。
とはいえ、転職サービスをいくつも併用するのは転職活動の負担になってしまうため、正直難しいですよね。
そこでオススメなのがエージェント型の転職サービスとスカウト型の転職サービスを併用することです。
エージェント型とスカウト型の併用であれば、転職活動の負担を上げることなく効率的に質の良い求人に出会うことができます。
エージェント型 | 書類添削、面接対策など転職活動を総合的にサポート |
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スカウト型 | 自分の経歴や希望条件を入力して待っているだけで条件に合った企業から直接スカウトが来る |
エージェント型とスカウト型を併用することで、互いのサービスの強みを活かしながら負担なく転職活動を進めることが可能になるため、転職を成功させたい方は絶対に併用して転職活動を進めるのがオススメです。
またエージェントに関しては、「書類添削と面接対策」が手厚い転職サービスを選ぶのがオススメです。
その理由としては、大手企業・一次請け企業は転職希望者が多く、選考の倍率が高いため、応募書類と面接をしっかりと対策しないとそもそも内定が貰えないからです。
実際、大手企業の転職倍率は300倍以上とも言われています。
※通過率:書類選考10%×一次面接通過率30%×二次30%×最終50%)
書類選考と面接対策をしっかりしてライバルに負けないように綿密に対策をする必要があるのです。
以上の観点から転職サービスを選ぶことで、大手SEへの転職が実現に近づきます。
SE転職成功者が利用している転職サービス9選
では、SE転職成功者が利用している転職サービスを厳選して9つご紹介いたします。
- 待っているだけで大手企業・一次請け企業からスカウト!
- 企業との高度なマッチングが可能な仕組み
- 年収500万以上の求人多数!
スカウト型転職サービス
direct typeは、SE転職をするなら登録必須のスカウト型転職サービスです。
唯一のSE特化スカウトサービスで、条件に合った企業側から直接アプローチしてくれるため、普段は出会えない質の高い企業とマッチングが可能です。
また、登録して待っているだけで転職を進められるので、転職活動の負担になることなく転職を前に進めることができます。
年収500万円以上の高収入な求人も多数あるため、絶対に利用しておきたい転職サービスです。
求人数 | 16,00件以上 |
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書類添削・面接対策 | × |
企業からのスカウト | 〇 |
利用層 | 20代~30代 |
向いている人 | ・ITエンジニアとして条件UPの転職を希望している方 ・大手企業や一次請け企業からスカウトがほしい方 ・仕事で忙しくスキマ時間で効率的に転職を進めたい方 ・首都圏近郊での転職を考えている方 |
向いていない人 | ・地方就職をしたい方 ・未経験でSE転職をしたい方 |
direct typeの良い口コミ
- ITエンジニア特化なだけあってサイトのUIもわかりやすい
- 条件を入力して企業からのスカウトを待っているだけでいいので非常に楽で良い
- 思った以上に好条件のオファーをいただけて転職を決意した
- 正直転職活動のサブで使おうと思っていたが、思った以上にスカウトが来たので効率的に転職活動を進められた
- 相性診断が面白い。
direct typeの悪い口コミ
- 転職のサポートサービスが無いので初めての転職の方は不安になる
- 未経験で登録したがスカウトが全然来なかった
- 首都圏の求人がメインだった
- 大手企業への転職支援実績No1
- 書類添削と面接対策が手厚い!
- 大手・一次請け企業、高収入の求人数No1
エージェント型転職サービス
リクルートエージェントITは、大手企業に転職をして年収を上げたいSEは必ず利用したい転職エージェントです。
大手企業の求人が最も多く、リクルートエージェントITにさえ登録しておけば、ほとんどの大手企業の求人に漏れなく応募できます。
また、大手転職の実績が多く、長年の転職支援実績に基づいて、体系化した「書類選考を通過しやすくなる応募書類」「企業が見ている面接のポイント」などが明確にあるため、希望の企業に入社できるように的確なアドバイスを受けることができます。
担当してくれるキャリアアドバイザーもSE転職に精通した専門のキャリアアドバイザーのため、エンジニア視点での転職支援をしてくれます。
さらに、長年の知見に基づいた独自のエージェントレポートも発行してくれるため、有利に転職活動を進められること間違いなしです。
また、リクルートエージェントITでは満足率99%越えの「面接力向上セミナー」も実施しており、転職で一番の壁ともいえる「採用面接」を突破するためのサポートが充実しています。
求人数 | 76,400件(非公開78,300件) |
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書類添削・面接対策 | 〇 |
企業からのスカウト | × |
利用層 | 20代~50代 |
向いている人 |
・大手企業、一次請け企業に転職をしたい人 ・年収UPを実現したい人 ・書類作成、面接対策をしっかりとサポートして欲しい人 ・幅広い求人から自分にあった求人を見つけたい人 ・初めての転職活動の人 ・どの転職エージェントがいいかわからない人 ・地方での就職を考えている人 ・未経験でSEに転職したい人 |
向いていない人 | ・エージェントとのやりとりがストレスに感じる人 ・エージェントの言いなりになってしまう人 |
リクルートエージェントITの良い口コミ
- 紹介してもらえる求人の数に驚いた。
- 他の転職サイトではなかった求人も紹介してくださり非常に助かりました
- 面接対策などに関しても過去の面接のデータをくれたり模擬面接をしてくれたりと面接の予習ができて良かった
- 熱心で親切なサポートをしてくださり、こちらもモチベ高く転職活動を続けることができた
リクルートエージェントITの悪い口コミ
- キャリアアドバイザーに当たり外れがある
- 希望の条件を伝えたが、提案してくれる企業がこちらの希望とやや外れていた
- 電話がしつこいと感じた
- ITエンジニアに精通したキャリアアドバイザーが担当
- 非公開求人を多数保有!
- 未経験SE転職でもサポート可能!
エージェント型転職サービス
求人数 | 15,000件(非公開4,400件) |
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書類添削・面接対策 | 〇 |
企業からのスカウト | × |
利用層 | 20代~40代 |
向いている人 |
・ITエンジニアとして転職をしたい方 ・IT業界に精通したアドバイザーの転職サポートを受けたい方 ・スピード感を第一に転職活動を進めたい方 |
向いていない人 | ・エージェントとのやりとりがストレスに感じる人 ・求人の質を見抜けない方 |
マイナビITエージェントの良い口コミ
- エンジニア未経験でも対応してくれる
- エージェントの方がIT業界にかなり詳しくて頼もしかった
- いつ連絡しても迅速に対応をしてもらえた
- スピーディーな対応が良かった
- 履歴書や職務履歴書、ポートフォリオなども添削してもらえ、一度落ちた会社からオファーをもらえた
- アドバイザーから内定率を高めるための提案をしてくれた
マイナビITエージェントの悪い口コミ
- 未経験だと求人の質がいまいちだった
- 業界に詳しくないアドバイザーもいた
- 下請けの会社が多くて見分ける力が必要だと感じた
- ハイクラス転職をしたい方向け!
- 首都圏、関西、福岡、熊本、愛知での転職サポートに強みがある!
- サービス利用者の80%が年収UP実現
スカウト型転職サービス
求人数 | 14,000件 |
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書類添削・面接対策 | 〇 |
企業からのスカウト | 〇 |
利用層 | 30代~40代 |
向いている人 |
・エンジニアとして実績がある方 ・都市部での転職を考えている方 ・SEとしての実務経験がある方 ・ITエンジニアとしての転職を希望している方 |
向いていない人 | ・未経験でのSE転職を考えている方 ・ITエンジニア以外の職種も検討している方 ・幅広い求人から転職先を選びたい方 |
レバテックキャリアの良い口コミ
- 条件を細かく聞いてくれて好印象
- IT業界専門のエージェントで、優良なベンチャーから大手企業まで幅広く押さえてくれる
- 企業毎の面接対策をしっかりしてくれて対策しやすい
レバテックキャリアの悪い口コミ
- 紹介された求人が少なかった(未経験求人は殆どない)
- サポート対象外で面談を断られた
- 未経験を理由に求人を紹介してもらえなかった
- Javaを独学で学んでいたが、実務経験がないとNGとのこと
- 実務経験がある人向けだった
- 地方求人が少ない
- 求人に偏りがある
- IT業界に特化した転職支援サービス
- オンライン・電話相談が可能
- 利用者の多くが年収アップを実現
エージェント型転職サービス
ユニゾンキャリアはIT業界に特化した転職支援サービスです。IT業界出身のキャリアアドバイザーが転職活動をしっかりサポートします。
現在の自分の市場価値はどのくらいなのかといった相談も対応してくれ、オンラインや電話での相談も可能です。
また、ユニゾンキャリア利用者の10人中8人は年収アップを実現しており、IT業界でキャリアアップを目指す方は活用できる転職支援サービスであるといえます。
求人数 | 5,000件以上 ※2024年9月時点 |
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書類添削・面接対策 | 〇 |
企業からのスカウト | × |
利用層 | 20代~30代 |
向いている人 | ・IT業界でキャリアアップを目指す方 ・IT業界出身のアドバイザーの転職支援を受けたい方 ・オンラインや電話で転職相談をしたい方 ・未経験からIT業界に転職したい方 |
向いていない人 | ・エージェントとのやり取りがストレスに感じる方 ・大手の転職支援サービスを利用したい方 |
ユニゾンキャリアの良い口コミ
- 満足のいく転職活動が行えたため知人にもユニゾンキャリアの利用をおすすめしたい
- 転職後の業務やキャリアについてもアドバイザーの方に相談していきたい
- スピーディーな対応ですぐに転職活動を終えることができた
ユニゾンキャリアの悪い口コミ
- 転職活動に有利となる資格取得の教材がもっと充実すると良い
- 遠方に住んでいる人向けのオンラインスクールがあれば便利だと思う
- SPI等の適性検査の対策が十分でなかった
- ITエンジニアに詳しいキャリアアドバイザーが支援してくれる!
- ITエンジニア向けの転職イベント多数開催!
- 都心部の独占求人を紹介してもらえる!
スカウト型転職サービス
求人数 | 3,150件(非公開求人5,800件) |
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書類添削・面接対策 | 〇 |
企業からのスカウト | 〇 |
利用層 | 20代~40代 |
向いている人 |
・1都3県(埼玉、千葉、神奈川)での転職を考えている方 ・ITエンジニアとしての転職を希望される方 |
向いていない人 | ・エージェントとのやりとりがストレスに感じる方 ・幅広い求人から転職先を選びたい人 |
Typeエージェントの良い口コミ
- 非公開求人が思った以上に多く、魅力的で驚いた
- 企業とのつながりの深さと、そこからくる非公開求人の多さは素晴らしかった
- 非公開のITエンジニアの求人が多い
Typeエージェントの悪い口コミ
- 1都3県に本社のある企業以外は求人が少ない
- 求人に偏りがある
- キャリアアドバイザーの質が悪い
- 寄り添ってくれなかった
- 業界最高レベルの高いマッチング率
- 転職後1年以内の離職率ゼロ
- 利用者の95%が年収アップを実現
エージェント型転職サービス
利用者の95%が年収アップを実現しているSE向けの転職エージェント、「TechClipsエージェント」。
大手の転職支援サービスに比べて求人の数が少ないというデメリットこそありますが、大手の求人も数百件掲載されているので、大手でシステムエンジニアとして頑張りたいと考えている方にもおすすめです。
実際にサービスを利用して転職した方の離職率が低いのも魅力の一つなので、自分にマッチする企業を紹介してほしいと考えている方向けのサービスでもあります。
求人数 | 704件 |
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書類添削・面接対策 | 〇 |
企業からのスカウト | × |
利用層 | 20代〜50代 |
向いている人 |
・サポートの質が高いサービスを利用したい ・年収アップを実現したい ・都内で働きたい |
向いていない人 | ・東京以外で働きたい ・求人が多い転職サイト・転職エージェントを利用したい ・未経験からチャレンジしたい |
TechClipsエージェントの良い口コミ
- 望んでいた環境で働ける企業に転職することができた
- 伴走しながら丁寧にサポートしてもらえた
- キャリア面談から対応してもらえたので、今後のキャリアを明確にした上で転職を始めることができた
TechClipsエージェントの悪い口コミ
- 掲載されている求人の数がかなり少ない
- サポートは丁寧でしっかりしているが、希望の条件に合う求人が見つからなかった
- こちらから催促しないと連絡をいただけないようなことが多かった
- ベンチャー企業の転職に強い
- 人事担当者から直接スカウトが届く
- 豊富な写真やカジュアル面接で企業のことをしっかりとチェックした上で転職できる
転職サイト
IT・Web系に特化した転職サイト、「Green」。
大手の求人はもちろん、ベンチャー企業の求人も充実している転職サイトなので、
これから成長していく企業でキャリアを築いていきたい・頑張っていきたいと考えている方におすすめです。
転職エージェントではないので担当者がついて手とり足とりサポートしてくれるわけではありませんが、企業からのスカウト機能も備わっているので、自分のペースで転職を進めつつ効率的に情報を収集したい方にもおすすめだと言えます。
求人数 | 28,586件 |
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書類添削・面接対策 | × |
企業からのスカウト | × |
利用層 | 20代〜30代 |
向いている人 |
・ベンチャーで働きたい ・企業からのスカウトを活かして転職したい ・社内の雰囲気をしっかりと確認した上で転職したい |
向いていない人 | ・求人に質にこだわっているサービスを利用したい ・転職をサポートしてほしい ・転職するのが初めて |
Greenの良い口コミ
- 企業詳細情報が充実しているので、自分の希望にマッチする企業を選びやすい
- 企業の人事担当者からスカウトが届くので条件面などについて質問しやすい
- 大手だけでなくベンチャー企業の求人も充実している
Greenの悪い口コミ
- 大手からベンチャーまで幅広く掲載されている分、条件的にイマイチな求人も掲載されている
- 転職エージェントではないので、転職エージェントのようなサポートは受けられない
- 初めての転職で利用させてもらいましたが、自分で進める必要があるので大変でした
- 転職後の定着率は98.3%と高水準
- 非公開求人も豊富
- 転職者は平均58万円の年収アップを実現
エージェント型転職サービス
現在システムエンジニアとして活躍している人だけでなく、未経験の人や経験の浅い人向けの求人も掲載されている転職エージェント、「Cloud Link」。
Cloud Linkは公開求人の数こそそこまで多くはありませんが、非公開求人が充実しているという強みがあります。
Cloud Linkを利用した転職者は平均58万円以上の年収アップを実現しているので、年収アップを実現するために転職を検討している方にもおすすめです。
また、転職後の定着率は98%以上と非常に高いので、しっかりと働き続けられる環境の良い職場への転職を考えている方にもおすすめだと言えます。
求人数 | 2,190件 |
---|---|
書類添削・面接対策 | 〇 |
企業からのスカウト | 〇 |
利用層 | 20代〜40代 |
向いている人 |
・転職後もしっかりと働き続けたい ・求人のリサーチから選考対策まで色々とサポートしてほしい ・年収アップを実現したい |
向いていない人 | ・求人の数が多い転職サービスを利用したい ・地方で転職したい |
Cloud Linkの良い口コミ
- スピード感があり、登録から1ヶ月で内定が出た
- 手厚いフォローのおかげで希望通りの年収で転職できた
Cloud Linkの悪い口コミ
- 担当者によってサポートの質に差がある
- 社内SEからの評価が高い
- 社内SEの求人の取り扱いは業界トップクラス
- 取り扱い職種が豊富
エージェント型転職サービス
システムエンジニアの働き方の中でも特に人気が高い、社内SE。その社内SEの求人のみを取り扱っている特化型の転職エージェントが、「社内SE転職ナビ」です。
社内SE転職ナビは業界トップクラスの社内SE向けの求人が掲載されている転職エージェントで、社内SEへの転職を検討している方にうってつけです。
ただ社内SEの求人数が多いだけでなく、実際にサービスを利用したユーザーからの評価も高いので、満足のいく転職を実現できる可能性の高い転職エージェントでもあります。
上場企業など魅力的な企業の求人も豊富に掲載されているので、より良い条件で転職したい方にもおすすめです。
求人数 | 4,364件 |
---|---|
書類添削・面接対策 | 〇 |
企業からのスカウト | × |
利用層 | 20代〜40代 |
向いている人 |
・社内SEとして転職したい ・より良い条件で働ける会社へ転職して、社内SEとして活躍したい |
向いていない人 | ・社内SEとしての転職にこだわっているわけではない ・求人の数が多い転職サービスを利用したい ・スカウトサービスを活用しながら転職したい |
社内SE転職ナビの良い口コミ
- とにかく社内SEの求人が多いので社内SEとして転職したい人におすすめ
- ただ求人数が多いだけでなく条件の良い求人も多い
- 担当者が業界に精通しているので安心して任せられる
社内SE転職ナビの悪い口コミ
- 未経験から挑戦できる求人の取り扱いが少ないと感じた
- もっと積極的に求人を紹介してもらえると思っていた
- 転職を急かされているように感じることが多かった
「スカウト型のDirect Type」と「リクルートエージェントIT」を併用がおすすめ
directtypeはエンジニア目線で作られたエンジニア特化のスカウト型転職サイトで、細かい登録をして待っているだけでOK。
転職活動の負担にならずに、高度なマッチングを実現できるため、登録しておいて損はなし!市場価値も図れちゃいます!
また、リクルートエージェントITは大手企業・一次請け企業の求人数が最も多く、さらに求人と一緒に、長年の転職支援で培った「エージェントレポート」を独自に発行しています。
エージェントレポートとは企業ごとに、・エージェントから見たポイント・活躍する人材・企業の特徴・仕事のやりがい・職場環境などまとめられたレポートです。
そのため、リクルートエージェントITを利用すれば企業分析が容易にでき、応募書類の作成から面接までを有利に進めることができる。
長年の転職支援で数多くの企業への転職支援の知見があるからこそできるリクルートエージェントの強みと言えるでしょう。
転職のプロに頼りながら転職活動を進め、細かい条件を元にしたスカウトも同時に待つというのが一番効率的な転職活動です!
一次請けの企業・大手企業に転職して年収UPを実現したい20代後半のSE経験者は、directtypeとリクルートエージェントITを利用するのがオススメ!
SE転職を成功させるための今後の流れ
今回「転職は初めて」というシステムエンジニアの方がほとんどだと思います。
そこで、SE転職をうまく進めるための今後の流れを解説します。
SEが転職をするまでの流れは次のとおりです。
- SE転職のサービスに登録する
- 転職までの計画を立てる
- 転職の目的を整理する
- 転職サービスを活用して書類作成、面接対策をする
- 書類応募、面接を進める
- 内定→退職→入社
まずはSE転職のサービスに登録をしましょう。登録をして、求人を眺めるだけでも情報収集になります。
幅広く情報を集めて、選択肢を広げることから着手しましょう。
オススメは、スカウト型のdirecttypeとエージェント型のリクルートエージェントITを併用することです。
次に、退職の時期の目安を決めて、そこから逆算して転職活動を始めましょう。
働きながら転職活動をするのであれば、応募から内定までの期間は2〜3ヶ月程度です。
しかし、転職の目的を整理したり、スキルの棚卸しをする時間を考えると、退職の時期に関係なく、すぐに転職活動に着手することが重要です。
次に、「なぜ転職をするのか」を明確にしましょう。
「目の前の仕事から逃げたい」「なんとなく辞めたい」という曖昧な理由で転職活動を始めてしまうと、企業の選択を間違えたり、内定が一つももらえないという事態に陥る可能性があります。
「今後、エンジニアとしてどんなことに取り組みたいのか」「どんなキャリアを積みたいのか」「転職を通して実現したいこと」など、転職の目的を定めた上で、それらが実現できる企業選びを進めていきましょう。
実際に、履歴書・職務経歴書を作成していきます。
これらはエージェントに頼ることで添削までサポートしてくれます。自分だけでは、気づかない視点まで補って書類を添削してくれるので、ぜひ活用してください。
また、面接対策も並行して行っていきます。面接では、「経験・スキル(プログラミング言語)」「転職理由」「志望理由」などが主に聞かれます。
「どのように伝えれば採用担当にわかりやすいか」、「どのようにアピールすれば採用担当に好印象を与えられるか」を考えて対策をしていく必要があります。
面接対策は、リクルートエージェントITで実施されている満足度99%越え「面接力向上セミナー」を利用するのがおすすめです。
作った書類をもとに、実際に企業に応募していきます。自分の希望の条件の企業へ応募書類を送りますが、すべての企業の書類選考に通るということは考えにくいので同時に10社前後の申し込みをするのがオススメです。
書類選考で約1/3が通過すると考えると、面接に進めることができるのは3社程度です。
3社程度であれば働きながらでも、無理なく転職活動を進めることが可能です。
書類選考は即日〜遅くても2週間程度で決まり、書類選考に通れば、1時面接となっていきます。
面接はエージェント等を活用して対策を進め、本番はリラックスして臨むことが大切です。
また、採用面接は企業とのマッチングの時間ですので、気張らずに「自分を伝える場」という認識で臨みましょう。
面接の時間がなかなか取れないという人は有給を活用して面接に挑むのがオススメです。
あらかじめ有給を取得しておいて、その日に面接日時を設定すると転職活動をスムーズに勧めることができるでしょう。
内定後は、入社意思を固めた企業に内定承諾の連絡をします。
企業側から承諾期間や連絡の方法を指定される場合が多いので、その形式に沿って連絡をしましょう。
次に、在籍企業に退職の意志を伝えます。引き止められることもあるかと思いますが、
- 転職先がすでに決まっていること
- 引き継ぎの準備を進めていること
を伝えると退職交渉がスムーズにいきます。
補足ですが、内定が決まってから退職することをオススメします。
内定が決まる前に退職をしてしまうと早く就職先を見つけたいという焦りから妥協した企業へ入社を決めてしまいミスマッチが起こる可能性があるからです。
システムエンジニア転職のよくある質問
最後に、システムエンジニア転職でよくある質問にお答えしていきます。
-
SEの転職活動はいつから始めるのが良いの?
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結論、転職を考え始めたときから始めるべきです。
転職市場は常に動いているため、早い段階から転職サイトに登録をしておき、常に転職市場の流れを見ておくことが大切です。
また、一般的に転職活動には3ヶ月程度かかると言われているため、早めに行動をすることで落ち着いて転職活動の準備を進めることができます。
中途採用の求人は、2・3月、8・9月に増える傾向があるため、そこから逆算をして早めに転職活動を始めるのが良いです。
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SE転職で資格は必要ですか?
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結論、資格があれば多少は有利になるが、なくても問題ないです。
SEは専門職であるため、転職で最も重要になるのは「スキル」と「実務経験」です。
スキルは、プログラミングスキル(最重要)、論理的思考力、コミュニケーションスキル、プロジェクト管理能力などです。これらのスキルが身についていることが転職では重視されます。
また、実務経験は3年以上あることが望ましいです。
プログラミングスキルは、特に、Java、PHP、Python、JavaScript、Rubyの順に需要が高いため、需要の高いスキルを身に着けておくことはアピールになります。
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未経験でもSE転職できる?
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結論、可能です。
理由としては、エンジニア人材の需要は高いのに対して人材が少ないのが現状であるからです。
一方で、「SE未経験歓迎」「SE未経験採用OK」という求人も完全な未経験・知識ゼロの方を指しているわけではありません。
最低限の知識やスキルを持っているが実務経験がないという人を指していることがほとんどです。
未経験からSEを目指すのであれば、最低限の知識やスキルを身に着けた上で転職活動を進めていきましょう。また、未経験向けの求人も多いのはリクルートエージェントITです。
大手・一次請け企業に転職を成功させたいなら即行動するべき
大手企業・一次請け企業への転職のポイントがおわかりいただけましたでしょうか。
同じSEとして働くのであれば、待遇・年収が大きく向上する大手・一次請け企業で働くほうが絶対に良いです。
そして実務経験3年以上の20代後半の方であれば、市場価値は非常に高いため、大手転職を実現できるポテンシャルがあります。
まずは、転職サービスに登録をしてみて、転職市場の情報を集 めることが大事です。
行動が早い人ほど、大手企業・一次請け企業の内定は近いでしょう。
ただでさえ入社難易度が高いのですから、今のうちに周りと差をつけられるように転職活動を始めていきましょう!
下請け企業から一次請け企業・大企業に転職をして年収UPを実現したいSE経験者の20代後半の方はdirecttypeとリクルートエージェントITを早速活用して転職活動を始めてみてください。